一人で働きたい看護師さんにおすすめの夜勤バイト先はどこ?

人差し指を立てる看護師

「仕事にはやりがいを感じるものの、職場の人間関係に気疲れしてしまう」という看護師さんは多いのではないでしょうか。

単発の夜勤バイトには看護師一人体制の勤務先も多く、マイペースに働きたい看護師さんにとって狙い目です。

そこで本記事では、一人の夜勤現場を希望する看護師さんにおすすめの夜勤バイト先と、一人夜勤で働く場合の注意点について解説します。

看護師同士のコミュニケーションに疲れた時は一人夜勤の現場をチェック

一人夜勤の職場を探す看護師

病棟勤務の場合、夜勤の際も二人以上の看護師さんが配置されるケースが一般的です

複数での夜勤は、「一人当たりの仕事量が減る」「いざという時にフォローし合える」といったメリットがある一方で、「相手に気を遣って休憩が十分に取れないことがある」「そりの合わない同僚がいる」など、複数ならではの問題も起こりがちです。

仕事の中でも特に看護師同士のコミュニケーションが負担になる場合は、一人体制の夜勤現場を検討してみるのも一つの方法です。

看護師さんが一人で夜勤をするメリット

・自分のペースで仕事ができる
・人間関係のストレスが少ない
・スキルアップになる

一人夜勤のメリットは、看護師さんが自分のペースで業務を進められる点です
マニュアルやルーティンの範囲であれば、仮眠や休憩のタイミングを自分で調整できるため、業務の効率を上げたい場合やしっかりと休憩を取りたい場合におすすめ。

複数体制の夜勤の場合、業務を円滑に進めるためにも看護師さん同士のコミュニケーションは重要ですが、「雑談やプライベートの話をするのが苦手」「気を遣いすぎて疲れてしまう」といった対人関係の悩みがある場合は、一人夜勤のほうがストレスを感じにくいでしょう。

また、一人夜勤の現場では、医療的な措置や医師との連携などをすべて自分で判断し、行なわなければならないため、看護師としてのスキルアップにもつながります。

看護師さんの一人夜勤は介護施設が狙い目。仕事内容とチェックポイントは?

介護老人保健施設や有料老人ホームなどの介護施設は、病院・クリニックに次いで看護師ニーズの高い夜勤バイト先です

特に夜間は医師が常駐しない介護施設も多いため、看護師さんが一人で医療業務に当たる職場が少なくありません。

介護士さんとの連携は必要になるものの、業務範囲が明確になっている勤務先であれば、病棟よりも業務量が少なくゆったりと働ける場合が多いでしょう。

【介護施設における看護師さんの主な仕事内容】
バイタルチェック、看護記録の作成、急変時の判断・対応、服薬管理、インスリン注射、胃ろうの管理、吸入、喀痰吸引、採血、点滴、食事・排泄介助など
【看護師さんが介護施設の夜勤で働く場合のチェックポイント】
・介護士との業務の区切りは明確か:ある程度の介助業務は必要になるが、割合が多いと本来の看護業務に専念できない場合がある
・夜間に医師不在の場合の急変対応・オンコール体制:マニュアルは整備されているか、求められるスキルや経験(一人夜勤の経験がどの程度必要か)
・休憩時間と仮眠設備:きちんと休憩時間が確保されているか、仮眠室はあるか

看護師さんが一人で働ける夜勤バイト先の見つけ方

看護師さんが一人で働ける夜勤現場を探す場合は、夜勤求人を専門で扱う看護師求人サイトの利用がおすすめです。

ナイトナースでは、看護師さんの夜勤バイトを様々な条件に沿って検索可能。
一人夜勤の現場を探す場合は、求人詳細ページの「配置情報」の項目で現場の看護師人数を確認できます。

記載がない場合は、コンサルタントに問い合わせて詳しい情報を知ることも可能です。
一人で働ける夜勤を探している看護さんはチェックしてみて下さい。

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