急性期医療の治療を終えた慢性期の患者さんが中心の療養病棟。
Wワークをする看護師さんの中には、さまざまな理由から療養病棟をバイト先に選ぶ方も少なくありません。
しかし、未経験の方にとっては、自分にもできるかどうか不安を抱くこともあるでしょう。
そこでナイトナースでは、療養病棟で夜勤バイト(Wワーク)をしている看護師さんにアンケートを実施。
今回は、その回答の一部を紹介しながら療養病棟でのアルバイトの実態を紹介します。
バイト先とご自身の勤務先とのお仕事内容の違いは?
はじめに、療養病棟と普段勤務している病院・病棟との違いについて伺いました。
【実際の看護師さんの声(※ナイトナース調べ)】
勤務体制や業務内容(記録すべきものなど)が、普段の勤務先と異なる点が多いと回答する看護師さんが多くいらっしゃいました。
慣れるまで戸惑ったことは?
次に、療養病棟での勤務に慣れるまでに戸惑った点について伺いました。
【実際の看護師さんの声(※ナイトナース調べ)】
未経験からはじめた方にとっては、覚えることが多く、慣れるまでは苦労も多いようです。
ただ、慣れてきてからは「働きやすい」と感じる看護師さんが多いのも療養病棟の特徴の一つです。
数ヶ月アルバイトをしてみた感想は?長く続けられそう?
数か月、療養病棟でのアルバイトをした看護師さんに、実際に勤務してみた感想を伺いました。
【実際の看護師さんの声(※ナイトナース調べ)】
回答の多くが、「現在も勤務を継続している」「長く続けていきたい」というものでした。
体調や引っ越しなどの都合で勤務を辞めてしまった方でも、「仕事自体は続けたかった」という感想を持っている方が多いのも印象的です。
長く続けられている理由は?
最後に、療養病棟でのアルバイト勤務を長く続けられている理由について伺いました。
【実際の看護師さんの声(※ナイトナース調べ)】
多かった回答は、「療養病棟は人間関係が良好」というものでした。
人的なストレスがなく、勤務に専念できるのが療養病棟のメリットなのかもしれません。
まとめ
今回は療養病棟でアルバイト勤務をする看護師さんへのアンケート結果を紹介しました。
多くの看護師さんにとって、「普段勤務している病院とは違う点も多いけど、アルバイト先として働き続けやすい環境」と感じているようです。
ナイトナースでも、療養病棟のアルバイト求人を多数掲載しています。
興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。