夜勤看護師さんが知っておきたいパートとバイトの違いとは?

笑顔の看護師

夜勤の仕事を探すとき、「パート」と「アルバイト」の違いが気になる看護師さんは多いでしょう。
働き方や応募資格に違いはあるか、日勤とWワークができるかなどの知識を持っておくと、迷わずに求人を選べます。

そこで本記事では、夜勤の仕事を探している看護師さんのためにパートとバイトの違いについて解説します。

看護師さんの夜勤パートと夜勤バイトはどう違う?

疑問を持つ看護師

厚生労働省が所管する「パートタイム労働法(短時間労働者の雇用管理の改善等に関する法律)」によると、パートとアルバイトに法律上の違いはなく、どちらも「パートタイム労働者」という短時間労働者に該当します

病院や求人サイトなどの募集で「パート」と「アルバイト」の働き方に違いがある場合は、募集側の言葉のイメージや慣習などによって使い分けている面が大きいようです。

【パートとアルバイトの慣習的なイメージ】

・パート:主婦層がメイン、労働時間は昼間もしくは夜の数時間、継続性が高め(週◯日など)

・アルバイト:かつては学生中心だったが現在は様々な年代が対象、労働時間も幅広い、継続仕事と単発仕事の両方が該当する

このように言葉としてのイメージの違いはあるものの、本来的にパートとアルバイトは同一の扱いとなります

そのため、労働時間や継続性の有無については、言葉の印象で考えず、それぞれの看護師求人の内容をよくチェックするようにしましょう。

看護師さんの夜勤パート(バイト)の特徴は?

看護師さんの夜勤の仕事も、パートとアルバイト両方で募集があります。
求人の傾向としては、いずれも勤務先が病院、クリニック、介護施設、施設内訪問看護と幅広く、単発の仕事も継続案件も両方あります。

労働時間については、一般的なパートのイメージよりも長く、8時間や16時間などフルタイム勤務と変わらないケースがあります。
夜勤の単発仕事の場合は、未経験の現場でも採用条件が厳しくないことが多いため、日勤とWワークで働く場合などに昼間の勤務先とは異なる現場を選択することも可能です

看護師さんの夜勤パート(バイト)の見つけ方

このように看護師さんの夜勤パートと夜勤バイトは、言葉以外の面で大きな違いはありません。

ただし、「夜勤パート」の呼び方で募集がかかっている場合、募集側の意識として継続できる人を求めている可能性があるため、募集要件を確認しておくと安心です。

一般的には、看護師さんの夜勤の単発仕事は「夜勤バイト」の呼び方のほうが浸透しているため、求人を検索する際は「看護師 夜勤 バイト」などの言葉で探すと、より多くの仕事が見つかる可能性があります
なお、日勤の仕事とWワークをする場合は、単発の夜勤バイトのほうが、スケジュールや労働時間を調整できるためおすすめです。

一方、夜勤専従で働く場合は、現場に慣れる余裕のある継続案件を検討しても良いでしょう。
継続性のある夜勤でも、正職員以外の求人の場合は「夜勤バイト」で募集がかかっているケースが一般的です。

看護師さんの夜勤パート(バイト)探しは求人サイトの活用がおすすめ

夜勤のパート(バイト)を探す場合は、看護師さん向けの夜勤バイトを専門で扱う求人サイトの利用がおすすめです。

看護師さんの夜勤バイト求人を専門で取り扱うナイトナースでは、単発の夜勤バイトや期間限定の短期夜勤バイト、夜勤常勤のバイトなど、希望に合わせた夜勤バイトの求人を検索できます。
夜勤バイトを探している看護師さんは、ぜひお気軽にご相談ください。

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