現役看護師さんに聞いた、救急外来での夜勤バイト(Wワーク)の実態!

救急車と看護師

地域のセーフティネットとして、社会に欠かせない救急外来。実は、Wワークをする看護師さんにとっては、有力な勤務先の一つになっています。
しかし、救急外来を未経験の場合、自分にもできるかどうか、不安を抱く方も少なくありません。

そこでナイトナースでは、救急外来で夜勤バイト(Wワーク)をしている看護師さんにアンケートを実施。
今回は、その回答の一部を紹介しながら救急外来でのアルバイトの実態を紹介します。

バイト先とご自身の勤務先とのお仕事内容の違いは?

はじめに、バイト先の救急外来とメインの勤務先である病院との違いについて伺いました。

【実際の看護師さんの声(※ナイトナース調べ)】

40代 男性 正看護師
「設備や病院のシステム、先生の対応できる科目が大きく違います。連絡先やルートの違いもありますね」
20代 女性 正看護師
「私の場合、常勤先がクリニックなので、緊急の患者さんを受け入れる救急外来とは業務内容はまったく異なります」
40代 女性 正看護師
「バイト先は三次救急で24時間患者さんの受け入れをしており、メインで勤務する病院よりも対応件数が多いです」

これらの回答から、未経験から始めた方が多いこと、一般病棟やクリニックとは勤務内容が大きく異なると感じていることが多いことがわかりました

慣れるまで戸惑ったことは?

次に、救急外来ではじめてアルバイトをしてみて、慣れるまでに戸惑ったことについて伺いました。

【実際の看護師さんの声(※ナイトナース調べ)】

40代 女性 正看護師
「1日に10件以上対応することも多く、始めたばかりの時は大変さを感じました」
40代 女性 正看護師
「常勤先にはオーダリングシステムがなかったので、そうしたシステムの違いに慣れるまで少し戸惑いました」
30代 女性 正看護師
「業務内容も違えば、物品場所も違い戸惑いました。あと、パソコンの操作に慣れるまで時間がかりました」

今回のアンケートでは、救急外来ならではの仕組みやシステムに慣れるまでに戸惑った、という回答が多く寄せられました。

数ヶ月アルバイトをしてみた感想は?長く続けられそう?

数ヶ月、アルバイトでの勤務を続けている方に対して、救急外来で勤務してみた感想について伺いました。

【実際の看護師さんの声(※ナイトナース調べ)】

20代 女性 正看護師
「まだまだできていないことも多いのですが、週一の勤務で長く続けられています」
40代 男性 正看護師
「月1~3回ほど勤務しています。自分のペースで働いていけると思います」
20代 女性 助産師
「始めて1年ほど経ちますが、今もアルバイト(夜勤専従)として勤務しています」

救急外来での勤務は、大変な部分はあるものの慣れてくると自分のペースで長く続けられると感じている看護師さんが多いようです

長く続けられている理由は?

最後に、救急外来での勤務を長く続けられている理由について伺いました。

【実際の看護師さんの声(※ナイトナース調べ)】

20代 女性 助産師
「大変なこともありますが、シフト調整がしやすく、働きやすい環境だと感じています」
40代 女性 正看護師
「バイト先の病院が家から5〜6分と、距離が近いことも大きいと思います。あと、救急外来はピリピリとした雰囲気かと思っていましたが、他の看護師さんが優しく、人間関係が良いことも続けられている理由の一つです」
40代 女性 正看護師
「お給料を上げてくれるなど、きちんと評価をしてくれるから長く続けられていると思います」

これらの回答から救急外来でのアルバイトは、勤務先として良い環境が整っていると感じている看護師さんが多いことがわかります
また、良い意味で「イメージと違った」と感じている看護師さんも少なくないようです。

まとめ

今回は救急外来でアルバイト勤務をする看護師さんへのアンケート結果を紹介しました。
多くの看護師さんにとって、「大変なこともあるけど、アルバイト先として勤務しやすい環境」と感じているようです。

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