ゆとりを持って働きたい看護師さん必見「休憩時間」が長い夜勤バイトの探し方

笑顔の看護師

夜勤バイトを探す時、何を基準に求人を選ぶかは、看護師さんによってそれぞれでしょう。
まだ夜勤バイトに慣れていない場合や、日勤とWワークをしていて体に負担の少ない夜勤を希望している場合は、「ゆとりを持って働けるかどうか」を第一のポイントに考えてみる方法もあります。

そこで今回は、休憩時間が長い夜勤バイトに注目し、現場の特徴や求人サイトを使った求人の探し方について解説します。

夜勤バイトの「休憩時間」に注目しよう

求人を探す女性

夜勤バイトを探す際の着目点は、給与額や勤務地、労働時間、業務内容、人員体制などさまざまです。
しかし、長く働く上で重要なポイントの一つに「休憩時間」があります。

勤務時間の長い夜勤では休憩時間が大切

看護師さんの夜勤時の勤務時間は、二交替制であれば約16時間、三交替制でも約8~9時間と長めの傾向があります。
このうち仮眠と食事休憩を合わせた休憩時間は、二交替制で2~3時間、三交替制では45分から1時間となっている夜勤現場が一般的。
しかし、患者さんの容態の急変や緊急搬送があると、休憩時間中でも仕事を再開しなければいけないケースが少なくありません。

人の命を預かる現場ならではの避けがたい一面ではありますが、充分な休憩を取れないことで体に負担がかかれば、長く働く上では支障が出てしまう場合もあるでしょう。
夜勤バイトや夜勤専従の求人を探す場合は、休憩時間に着目することも決して間違った選択ではありません

休憩時間が長めの夜勤にはどんな現場がある?

夜勤バイトの中でも休憩時間を長く取りやすいのは、医療施設であれば、術後の短期入院中心の有床クリニック、精神科病棟など、患者さんの急変が起こりにくい現場が該当します。

介護施設であれば、住居型の老人ホームや、サービス付き高齢者住宅、老人保健施設などの夜勤現場は、毎日の業務が比較的安定しており、休憩をしっかり取りやすいでしょう。

休憩時間が長い夜勤現場のデメリットは?

それでは、休憩時間をしっかり取れる夜勤現場にデメリットはあるのでしょうか?
一般的に、休憩時間が長い現場は、その分、勤務時間が少ない(あるいは高度な医療措置などが不要な)現場が多く、給与水準が相場よりも低めの傾向にあります
どの程度低くなるかは施設や業務内容によっても異なるため、実際に求人をチェックし、他の夜勤現場と比較してみると良いでしょう。

ゆったり働ける休憩時間が長めの夜勤バイトの探し方

次に、休憩時間を長めに取れる求人の探し方を見てみましょう。

看護師向けの夜勤バイト専門求人サイト「ナイトナース」を例に取ると、トップページからそれぞれのエリアの検索画面(もしくは「こだわり条件から夜勤求人を探す」をクリックして検索画面)に入り、「休憩180分以上」もしくは「22時以降入り」にチェックを入れて検索すると、休憩時間が長い(または勤務時間が短い)夜勤バイトを探すことが可能です。

希望のエリアにちょうどよい求人がない場合は、サイト経由で問い合わせることで、二交替制の遅め出勤の求人(17:30~18:30入り)など、通常とは異なる時間帯の夜勤バイトにアクセスできる場合もあります。

休憩時間の長い夜勤バイトに注目して長くじっくり働こう

一口に夜勤バイトと言っても、勤務先の施設や業務内容、人員体制などは現場により千差万別です。
しかし、勤務時間の長さや、日勤と比較した場合の人員の薄さなどにより、夜勤の現場が負担になりがちな傾向は否めません。

しっかり休憩を取れる夜勤現場を選ぶことは、長く働きたい看護師さんが仕事を探す際の大切な着眼点の一つです。
今回ご紹介した休憩時間が長い夜勤求人の探し方も参考に、体への負担を少なく働ける求人を見つけてみてください。

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