看護師の夜勤で休憩時間に食事や仮眠は含まれる?求人票で確認したいポイントとは

説明をする看護師

夜勤バイトを探す際、求人票の休憩時間に何が含まれるのか、食事や仮眠は具体的に何分取れるのか疑問に思ったことがある看護師さんも多いのではないでしょうか。

本記事では、夜勤の休憩時間に関する法的な基準と、求人を選ぶ際に確認しておきたいポイントを解説します。

夜勤バイトの「休憩時間」「食事」「仮眠」はどうなっている?

夜勤の求人を見るとき、「休憩180分」「仮眠あり」と表記があっても、その180分のなかに食事も仮眠も含まれるのか、それとも別々に設けられているのかが一目では分かりません。

夜勤専門の看護師求人サイト・ナイトナースでも、休憩時間(180分など)のみを記載する求人もあれば、「仮眠120分+食事60分」「仮眠150分+休憩30分」のように内訳まで記載する求人もあり、同じ180分でも実際の休み方は現場によって異なります。


※検索条件を「夜間休憩180分以上」で抽出した求人には、休憩時間の内訳が記載されている場合もある。

夜勤の休憩時間、法律上の扱いを知っておこう

労働基準法第34条では、労働時間が6時間を超える場合は少なくとも45分、8時間を超える場合は少なくとも1時間の休憩が定められています。

一方、日本看護協会のガイドラインでは、「食事を含む休憩時間」と「仮眠時間」を分けて考える書き方がされており、夜勤では休憩1時間以上に加えて、連続した仮眠時間の設定が望ましいとされます。

このように、法律とガイドラインの「休憩」「仮眠」に対する考え方の違いから、食事と仮眠をどう区分するかは職場ごとの運用に委ねられており、「休憩に仮眠が含まれるかどうか」も職場ごとに違いが見られるのが実状です

夜勤バイトの求人でチェックすべきポイントは?

求人票では休憩時間の総分数だけでなく、以下のポイントもあわせて確認しましょう。

・食事休憩と仮眠時間が分かれているか:「仮眠120分+食事休憩60分」のように内訳が記載されている求人は、実際の過ごし方をイメージしやすい
・仮眠室の有無:横になって眠れる環境が整っているかは身体への負担に直結する
・仮眠中の呼び出し対応の有無:仮眠中に呼び出しがある場合、実質的な休息時間は短くなる
・夜勤の人数:1人などの少人数体制ではナースコール・対応などで休憩が取りにくいケースも
・病棟か施設か:急性期病棟と介護施設のように現場の業務密度が異なると休憩の取りやすさに影響する場合も

休憩時間をしっかり確保できる求人の見つけ方

食事・仮眠も含めた休憩時間をしっかり確保できる求人を見つけたい場合は、求人サイトの検索機能を活用すると便利です。

ナイトナースの場合は、求人検索画面で「休憩時間」「仮眠室の有無」「夜食補助」など複数の条件を設定できます。


※ナイトナースの求人検索画面。「特徴」の項目に「休憩180分以上」、「施設詳細」の項目に「夜食補助」や「仮眠室あり」などのチェックボックスがある。
https://night-nurse.jp/search


※ナイトナースの求人検索結果。チェックした条件の求人がリストアップされる。勤務時間の欄に休憩時間の内訳が記載されている求人も。

「休憩180分」と書いてあっても、食事と仮眠の内訳が見えない求人は確認が必要です。休憩時間の長さだけでなく、食事のしやすさ・眠りやすさ・実際に休める環境かどうかまで含めて比較しましょう。気になる求人や不明な点については、コンサルタントに相談しながら一つひとつ確認していくことが、後悔しない職場選びにつながります。

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