看護師の夜勤で仮眠室と休憩室はどう違う?求人票で確認したいポイント

パソコンを見ながら悩む看護師

夜勤バイトを探す看護師さんにとって、給与と同じくらい気になるのが、休憩や仮眠はきちんと取れるかでしょう。求人票に「仮眠室あり」「休憩180分」と書かれていても、実際にどの程度休めるかは現場によって異なります。

そこで本記事では、求人における仮眠室と休憩室の違いや、夜勤バイトの応募前に確認しておきたいポイントを解説します。

夜勤バイトに応募する看護師さんはチェックしておきたい現場の休憩環境

夜勤バイトを選ぶ際に、日給や月あたりの出勤回数で求人を比較する看護師さんは多いはず。しかし、夜勤の多くは十六時間以上の長時間勤務となるため、休憩時の環境も忘れずにチェックしておきたいポイントです。

夜勤専門の看護師求人サイト・ナイトナースでも、「仮眠室あり」や「休憩180分」「仮眠150分+休憩30分」のように休憩環境を打ち出している求人が多くあります。

※検索条件を「夜間休憩180分以上」で抽出してピックアップされた求人(ナイトナース)

夜勤バイトの仮眠室と休憩室の違いは?

求人票の記載で「仮眠室」と「休憩室」の違いがわかりにくいと感じる看護師さんも多いでしょう。

「仮眠室」と書かれている場合は、ベッドや布団に横になって休める環境(仮眠用スペースなど)が用意されているのが一般的です。

一方、「休憩室」の場合は、仮眠や食事も含めた休憩全般を取る部屋を指す場合が多くなります。ベッドなどの横になるスペースがあるかは、現場によってまちまちです。

日本看護協会の実態調査を見ても、仮眠環境は「仮眠専用の個室がある」「仮眠専用スペースがある」「仮眠専用スペースはないが横になれる場所がある」など設備面での差が見られます。

求人票では、仮眠室と休憩室が厳密に書き分けられていない場合もあるため、「実際に横になれるのか」「専用スペースか否か」「仮眠時間が確保されているか」を確認しましょう

夜勤に仮眠が重要となるのはなぜ?

適切な仮眠を取ることは、看護師さん自身の健康や翌日以降のパフォーマンスに大きく影響します。また、厚生労働省が所管する労働安全衛生法でも、夜勤現場で睡眠が必要な場合や就業中に仮眠の機会がある場合は、事業所に仮眠場所の設置を求めている(※)ことから、仮眠スペースの有無をチェックすることは、看護師さんにとって働きやすさを判断する材料の一つになると言えるでしょう。

夜勤バイトで確認したい求人票のチェックポイント

夜勤バイト応募時にチェックしたいポイントは以下の通りです。

・休憩時間の総分数:仮眠と休憩を合わせた時間
・仮眠時間が分けて書かれているか:「仮眠150分+休憩30分」のように内訳が明示されているか
・仮眠室ありの記載があるか:あわせて専用スペースかどうかも確認したい
・夜勤人数:1人体制か複数体制かで、実際に休める時間が変わる
・病棟か施設か:施設のほうが休憩時間を確保しやすい傾向がある
・入り時間:遅めのほうが身体への負担が少ない
休憩条件の書き方は求人票によって差があるため、「仮眠室あり」の表記のみで判断せず、実際にどの程度休める環境かを中身まで確認することが大切です

仮眠・休憩をしっかり取れる夜勤バイトの見つけ方

しっかり休憩時間を確保できる夜勤バイトを見つけたい場合は、求人サイトの検索画面を利用しましょう。ナイトナースでは、求人検索画面の「特徴」の項目で「休憩180分以上」にチェックを入れると、条件に合った求人を絞り込めます。また、「施設詳細」の項目で「仮眠室あり」にチェックを入れることで、仮眠スペースのある求人を探すこともできます。


※ナイトナースの求人検索画面。複数の条件を選択できる。
https://night-nurse.jp/search

ただし、休憩時間の内訳(実際に仮眠できる時間)や仮眠室の設備(個室か否か)などの具体的な休憩環境は、病院・施設により異なります。絞り込んだ求人についても、不明な点はコンサルタントに確認すると良いでしょう。

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