目元の印象を良くしたい看護師さん必見!自宅でできるまつ毛ケア「まつ育」の方法

アイメイクをする看護師

常にマスクを付けている看護師さんは仕事柄「目元の印象を良くしたい」と考えている方も少なくないでしょう。
しかし、目元の印象をアップするための “まつ毛エクステ”や“まつ毛パーマ”は、勤務先の病院の規定によっては禁止されていることもあるはずです。
そんな時は、日頃のケアでまつ毛を育てる「まつ育」を日常生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?

そこで今回は、自宅で簡単にできるまつ毛ケアの方法を紹介します。
ぜひこの記事を参考に「まつ育」に挑戦してみてください。

まつ毛ケアを始める前に知っておきたいこと

ケアを始める前に、まずはまつ毛へのダメージの原因を知っておくことが大切です。
まつ毛がダメージを受ける主な原因としては、ビューラーやホットカーラーの使用、界面活性剤などのマスカラの成分や、メイクを落とす時の摩擦、エアコンによる乾燥や紫外線による日焼けなどが挙げられます。

このように、まつ毛は常にあらゆるシーンでダメージを受け続けている状態です。
まつ毛へのダメージをゼロにすることは難しいですが、日頃のケアでリカバーすることは可能です。

まつげを育てる「まつ育」の方法

まつげを育てる女性

では、まつ毛を育てるためには具体的にどのようなポイントに気を付ければよいのでしょうか。
ここからは、看護師さんがすぐに実践できる3つのまつ育方法を紹介します。

まつ毛美容液を塗る

まつ育を手軽に始めるなら、「まつ毛美容液」の使用がおすすめです。
まつ毛美容液とは、毛髪補修成分や美容成分、保湿成分が含まれているまつ毛専用の美容液のこと。
メイクによって傷んでしまったまつ毛のダメージをケアするとともに、これから生えるまつげの成長を促してくれるアイテムです。

まつ毛美容液を塗るタイミングは、“洗顔後すぐ“が最適。洗顔後の清潔なまつ毛は、美容液が浸透しやすい状態だからです。
美容液を塗る際は、生え際から1本1本まつ毛をコーティングするように丁寧に塗るのがポイント。
起床時と就寝前のタイミングを目安に、1日2回ほど美容液の使用を試してみてください。

ちなみに、まつ毛美容液にはチップタイプ/ブラシタイプ/マスカラブラシタイプなどのの種類がありますが、使い慣れていない方におすすめなのが「チップタイプ」。
ムラなくたっぷり塗れるのが特徴です。ソフトな感で肌に優しいものが多いため、抵抗なく使い始められるでしょう。

良質なタンパク質を摂取する

健やかなまつ毛を育てるためには食事にも気を配りましょう。
具体的には、「良質なタンパク質」を摂ることが大切です
まつ毛を含めた毛髪の主成分は、アミノ酸で構成されている“ケラチン”というタンパク質。このケラチンがまつ毛の成長に影響を与えます。

良質なたんぱく質を摂るためにおすすめの食材は、豆腐や納豆、豆乳、きなこ、味噌などの大豆製品です。
大豆製品には、細胞の成長をサポートしたり、新陳代謝を活発にしたりしてくれる“ポリアミン”も豊富に含まれています。
このポリアミンも、まつ毛の成長スピードを早めてくれます。

また、牛肉やまぐろ、カツオ、鶏のささみ、卵なども良質なたんぱく質を豊富に含む食材です。
忙しい看護師さんはなかなか栄養面まで気にする時間はないかもしれませんが、まずはたんぱく質一種類でも、食事に取り入れることを心掛けてみましょう。

質の良い、十分な睡眠をとる

元気なまつ毛を育むためには、“質の良い十分な睡眠”が欠かせません
睡眠中は、新陳代謝を活性化させる成長ホルモンが分泌され、細胞が新しく生まれ変わります。
十分な睡眠時間が確保できないと、この成長ホルモンが分泌されずまつ毛の成長を妨げかねません。

成長ホルモンは深い睡眠の間に大量に分泌されるため、“睡眠時間”だけでなく“質”も重要です
いくら睡眠時間を長く確保できても、寝つきが悪かったり、夜中に何度も起きてしまったりする場合は、十分に成長ホルモンが分泌されていない可能性があります。

忙しい看護師さんは、理想的な睡眠を確保するのが難しい日も多いかもしれませんが、まつ育のためにも、ぜひ「十分な睡眠時間」と「質の良い睡眠」を意識してみてください。

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