看護師さんにおすすめの手軽な疲れ目ケア!目の疲れは頭痛や肩こりの原因に?

目の疲れを癒す女性

業務上、パソコンやカルテなどの細かい文字を見る機会の多い看護師さんは、夜勤中などに目の乾燥やかすみを感じることもあるでしょう。
「たかが目の疲れ」と放っておくと体にも悪影響が出ることもあるため、できるだけ早めに対処するのがおすすめです。

そこで今回は、疲れ目や眼精疲労の代表的な症状や、ちょっとした隙間時間にできる手軽な疲れ目解消法を紹介します。

看護師さんに多い、疲れ目と眼精疲労の違いとは?体の不調は眼精疲労が原因?

電子カルテやパソコンの普及、休憩中に使うスマホなど、看護師さんの環境は以前よりも目を酷使しやすい状態になっています。
疲れ目は慢性的な眼精疲労を引き起こす原因にもなるため、症状が出ていないか日頃から意識することが大切です

こんな症状が出たら注意!疲れ目セルフチェック

目に疲れが溜まってくると、かすみや痛み、充血といった症状が多く現れます。
他にも、目の周りが重たく感じたり、まぶたの痙攣が起こったりするのも症状の一つです。

こうした症状を自覚したら、早めにケアを行いましょう。
休憩や睡眠をしっかり取って回復する場合は単なる「疲れ目」ですが、症状が出ていても目を酷使し続けると「眼精疲労」に至ってしまうケースもあります。

眼精疲労は身体症状が現れることも

先述したように、休息を十分に取っても症状が回復しない目の疲れを「眼精疲労」と呼びます。
この眼精疲労は、肩こりや倦怠感、吐き気などの身体症状を感じる場合もあり、精神的にも悪影響を及ぼすとも言われます。
白内障や眼瞼下垂といった目の病気が原因となっていることもあるため、これらの症状が長く続く時は早めに眼科を受診しましょう

忙しい看護師さんにもおすすめ!手軽にできる疲れ目ケア

目を強調する女性
疲れ目や眼精疲労を予防するには、日頃のケアが欠かせません。
そこで、普段の生活で実践しやすい、おすすめの対処法をいくつか紹介します。
勤務中のスキマ時間や休憩中にぜひ取り入れてみてください。

目の周りを温める

目の周りの血管を温めると血行がよくなり、疲れて凝り固まった筋肉を和らげる作用があります
市販のホットアイマスクやホットタオルを使用したり、入浴時にシャワーを目元にあてたりして温めるのも有効です。

ただし、目が充血している場合や炎症が起こっている時は冷やした方が効果的と言われているため、症状に合わせて温める・冷やすを使い分けることも必要です。

目の筋肉のストレッチやマッサージをする

疲れ目のケアには、目のセルフマッサージもおすすめです
目の周りにはさまざまなツボがあり、目頭と鼻の骨の間にある「晴明(せいめい)」や眉頭の少し下の「攅竹(さんちく)」、眉毛の真ん中にある「魚腰(ぎょよう)」などを優しくマッサージすると、眼精疲労の予防になると言われています。

目と関わりの深い筋肉や神経が集まる後頭部や首の後ろのマッサージも効果に期待できます。
また、眼球を上下左右に動かし、ギュッと閉じたり開いたりする眼球ストレッチも気軽に取り入れやすいケアの一つです。

目に大切な栄養素をしっかり補給する

目に必要な栄養を、食事で補うことも大切です
小松菜やニンジンなどの緑黄色野菜に多く含まれるβカロテンは目の粘膜の代謝を正常に保つ働きが、レバーや納豆、豚肉に多いビタミンB群は視力低下の防止や目の疲れの回復に役立つと言われています。

ただし、こうした栄養素ばかりを過剰に摂ればいいわけではありません。
さまざまな栄養素は相互に作用しあって体内で働くため、これらの食材を取り入れたバランスのよい食事を意識してみましょう。


忙しい看護師さんは、気づかないうちに目を酷使してしまいがちです。
日頃から目の疲れが気になっている看護師さんは、ぜひ今回紹介した方法を毎日の習慣に取り入れてみてください。

疲れ目の症状は個人差も大きく、今回紹介した方法では改善しない場合もあります。
不安を感じたら早めに眼科を受診し、自分の症状に合ったケアを確認しましょう。