ミスマッチを防ぐために!夜勤バイトを始める前にコーディネーターに確認したいこと

考える看護師

夜勤バイトを始めるとき、誰もが避けたいのが入職先とのミスマッチです。
仕事内容や働き方が思っていたものと違えば、ミスも起こりやすくなる上、ご自身にも負担がかかってしまいます。

ミスマッチを防ぐ方法としてもっとも確実なのは、求人紹介を受けるコーディネーターにわからない点や疑問・不安などを確認することです。

そこで今回は、夜勤バイトの求人紹介を受けたときにコーディネーターに確認したいポイントをまとめました。

看護師さんが夜勤バイトで必ず確認したいポイント

チェックマークと看護師
気になる求人を紹介されたら、まずは「働き方」の部分でミスマッチが起こりがちなポイントを確認しましょう。

仮眠や残業はある?アルバイト先の制度と設備

夜勤で働く場合は、給料や福利厚生に加えて「仮眠の有無」と「残業の有無」も重要なチェックポイントです
仮眠がある場合はどこで取るかなど、仮眠設備の情報も確認できると安心できるでしょう。
残業ありの場合は、平均の残業時間や手当の有無も併せてチェックしてください。

働きやすさはどう?職場の雰囲気や年齢増

職場の雰囲気やそこで働く方の年齢層も、働きやすさに関わる重要なポイントです
病院や施設の求人票に人事担当者のコメントがあればチェックし、不明な場合はコーディネーターに確認してみましょう。

育児中の看護師さんであれば、子どもの急病に理解のある職場だと安心して働けるはずです。

職場ごとに異なるミスマッチのポイントもチェック

一口に夜勤バイトと言っても、業務の内容は診療科や施設によってさまざまです。
それぞれのケースに応じて、ミスマッチが起きやすいポイントと確認したい事項をまとめました。

使用する機会の多い医療機器は?

医療機器の種類は病院・施設によって異なります。
夜勤バイトの求人紹介を受けたときは、使用頻度の高い医療機器について確認してみましょう
使い慣れない機械で不安がある場合は、現場の教育体制やマニュアルの有無などもチェックしておくと安心です。

操作を求められることが多い医療機器(例)
十二誘導心電図、HRモニター、酸素吸入器、人工呼吸器、除細動器(DC)など

診療記録のとり方は?

診療記録の取り方も病院や施設によって差が大きくなる部分です。
手書きか電子カルテか、記録の種類など施設によって異なるので、具体的な情報をもらっておくと安心です。

小児しか経験がない場合は?

普段の職場が小児科で、成人を看る機会があまりない看護師さんもいるはずです。
小児と成人では「患者さんとのコミュニケーションの取り方」や「清拭、体位交換の方法」「採血・注射の頻度」「急変時の対応」などに違いがあります
現在の業務内容をコーディネーターに伝えた上で、アルバイト先で求められるスキルや対応について確認しましょう。

病棟勤務の経験しかないけど介護施設で勤務できる?

老健(介護老人保健施設)や特養(特別養護老人ホーム)などの夜勤バイトでは、看護師さんは介護スタッフと連携しながら業務を行います。
多くの場合、施設によっては業務の線引きが明確でないケースもあるので看護師の業務内容などを事前に聞いておくとイメージがしやすいかもしれません。

詳しい情報がないときは、「介護や介助はどの程度必要か」「急変時の対応はどうしているか」など看護師の業務範囲について確認しましょう
夜勤看護師の人数も把握できるとなお良いです。

常勤先では採血や注射をしていないけど大丈夫?

診療科によっては、採血や注射・点滴などをする機会が少ない看護師さんもいらっしゃるかもしれません。

採血に不安がある場合は、現在の業務内容をコーディネーターに伝え、アルバイト先の詳しい業務内容(採血や注射・点滴の頻度など)を確認しておきましょう
採血の不要な勤務先を紹介してもらうのも一つの方法です。