年収500万～600万円の看護師さんの求人とは？

夜勤看護師として勤務し、年収500万円から600万円を目指すことは決して難しいことではありません。
夜勤手当や賞与、さらにはキャリアアップなど、収入アップにつながる要素はさまざまです。

今回は、実際の求人例を紹介し、夜勤常勤で高収入を実現するための方法について解説します。

夜勤看護師さんは年収500万円から600万円が目指せる？

夜勤看護師として働くことで、年収500万円から600万円を目指すことは十分に可能です。
その理由や実際の求人例を見ていきましょう。

夜勤常勤は夜勤手当に加え、賞与も支給ありで年収アップ可能！

夜勤には、高額な夜勤手当が支給されます。そのため、夜勤をすると、基本給に加えて夜勤手当が毎月加算され、収入が大幅にアップします。

また、夜勤常勤であれば、賞与も支給されることがほとんどのため、年収をさらにアップさせられるのが魅力です。
賞与は、勤務実績や施設の業績などによって変動しますが、キャリアにより高額な賞与が期待できるケースもあります。

年収500万円、600万円の夜勤常勤求人例

実際に夜勤常勤で年収500万円から600万円台が実現可能な求人例を紹介します。

■「500万円程度」と記載のある求人例

■「想定年収550万円」と記載のある求人例

■「夜勤常勤で年収620万円超えの実績あり」と記載のある求人例

夜勤常勤で年収500万円、600万円を達成するためのポイント

ここでは、夜勤常勤で年収500万円、600万円を目指す看護師さんが、仕事を探す上で注目すべきポイントを解説します。

高額な夜勤手当が支給される施設を選ぶ

夜勤手当は、施設や勤務体系によって大きく異なるため、高額な夜勤手当が支給される施設を選ぶことが、年収アップの近道です。

2023年の日本看護協会の調査によると、夜勤手当は勤務体系によって大きく異なり、三交代制の準夜勤では平均 4,234 円、深夜勤では平均 5,199 円、二交代制の夜勤では平均 11,368 円でした。また定額の夜勤手当とは別に、夜勤回数に応じた手当を支給している病院も全体の2割ほど存在します。

求人情報を見るときには、夜勤手当だけでなく、時間外手当や休日出勤手当など他の手当の有無も合わせて確認しましょう。

賞与の支給額が多い施設を選ぶ

夜勤常勤で高収入を目指すなら、夜勤手当だけでなく、賞与の支給額も確認しましょう。
賞与は、年収に占める割合が大きい場合もあり、高額な賞与が支給される施設を選ぶことで、年収アップに大きく貢献します。

厚生労働省の調査によると、2023年の看護師の年間賞与額の平均は85万6,500円です。
また年齢別の統計もみると、キャリアも積んだ40〜50歳の看護師さんの平均は100万円を超えます。

求人情報を見るときには、「賞与◯ヶ月分」「年◯回」といった記載に注目すると、おおよその賞与額を推測できます。

キャリアアップを目指す

専門資格の取得や管理職を目指すことは、より高収入を得るための有効な手段です。
例えば、認定看護師や専門看護師などの専門資格を取得すれば、多くの職場で資格手当がつくため、収入アップが期待できます。
また資格取得は、将来的に管理職を目指す上でも大きなアドバンテージとなるでしょう。

過重労働に注意しながら夜勤で年収500〜600万円を目指そう！

高収入が目指せる夜勤ですが、生活リズムが不規則になり、体力的に負担が大きいといったデメリットもあります。
人手不足により業務負担が多く、時間外労働の多さも指摘されています。
夜勤常勤を検討する際は、自分のライフスタイルと相談しながら決めることが大切です。

ナイトナースでは、トップページにある「夜勤常勤のお仕事」バナーから、「夜勤常勤」の求人一覧が確認できます。
夜勤で年収500万〜600万円を目指す看護師さんはぜひチェックしてみてください。