看護師さんの仕事といえば日中に働きつつ、交代制で月に何回か夜勤の仕事もこなすという形が一般的でした。
しかしいま夜の時間だけバイトで働く看護師さんが注目され、人気も高まっています。バイトとはいえ夜勤手当がつくので、一般の仕事よりはかなりの高待遇です。
夜勤明けの時間も活用できたりと正職員にはない良さもあるので、日中には働けないという方でも職に就ける可能性があります。
今回は、看護師の夜勤バイトをおすすめする理由について書かせていただきます!
【夜勤の仕事に就きやすいように待遇の改善が進んでいます】
夜勤の仕事にどんなイメージをお持ちでしょうか?
普段は寝ている時間に働くためちょっとしんどいとマイナスな印象をお持ちの方もいるかもしれません。
しかし労働条件は改善が進められています。と言うのも少子高齢化が進むなかで、看護師さんが足りなくなってきているからです。
2025年問題などとも言われますが、数年後にはさらなる人手不足になると考えられます。
日勤で働く看護師さんの負担を減らすためにも、夜勤の人を増やそうという動きもみられます。
夜勤の仕事のガイドラインなども作られました(※1)。
これによって交代の制度の見直しや労働環境の整備がなされて、以前より働きやすくなっています。
【病院によっては託児も可能!安心して働けます】
夜勤のバイトで働く魅力は給与面の良さだけではありません。
育児中だけれど看護師として働きたいママさんに知っておいてもらいたいメリットは以下のものです。
1.託児施設を利用できる病院もある
病院によっては同じ建物内に「院内保育園」といった託児施設があります。
看護師さんが働きやすいようにと福利厚生の一環で設置されており、働いている間子供を預けておくことが可能。夜間預かり可能な託児所もあります。
お子さんが小さいうちは急な体調の変化もつきものですが、万が一のことがあってもすぐに駆けつけられるので、安心して仕事に取り組めます。
2.月に数回から入れる
日勤の仕事ではまとまった回数出勤できないと仕事に就きにくいですが、夜勤のバイトであれば月に4~8回くらいからでも応募できるものもあります。
時給も高いため効率的な働き方です。
お子さんや家族と過ごす時間も大切にしたいという方でも、月に数回だけの出勤であれば仕事とプライベートを両立させることができそうです。
3.曜日指定で入れる
施設によっては曜日指定でシフトを提出することも可能です。
旦那さんがお休みの週末に、子供を預けて夜勤入りされるママさん看護師も大勢いらっしゃいます。
紹介会社は多数の求人を抱えているため、ご希望の曜日に合った求人を紹介することができ、安心して仕事に集中することができます。
【夜勤バイトの求人を探すのであれば、專門の就職情報サイトをご利用ください!】
夜勤バイトは良さも多いですが、普段は寝ている時間に働くために体に負担がかかりやすかったり、月の労働日数が少ないため仕事の引き継ぎが難しかったりといったデメリットもあります。
ストレスなく働くためには待遇や労働条件が自分とマッチした職場を選ぶのが大切です。
できるだけ多くの求人をあたった方が理想的な働き方に近づきます。
求人はハローワークやナースセンター(日本看護協会)でも検索できます。
ですが、專門の求人サイトを活用するとさらに幅広く求人を探すことができます。
いまは夜勤の看護師さんの求人に特化したサイトもあり、託児所を利用できるか、月の出勤回数は何日以上かだけでなく、仕事の内容や仮眠室を利用できるかといった情報も検索できます。
きめ細かなサービスを受けられるので、夜勤の求人に応募するのが初めてという方の助けにもなるはずです。
ぜひ利用してみてください。
子供から目を離せないから、看護師として働くのは難しいとあきらめてしまっている方でも一度検討してもらいたいです!
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