上司や先輩との人間関係に悩んでいる看護師さん、どう対処するべき?

上司に怒られる看護師

看護師の仕事に限らず「人間関係」を理由に退職、転職をする人は少なくありません。特に看護師の仕事は「職場のチームワーク」が重要である以上、人間関係が”働きやすさを左右する”と言っても過言ではないでしょう。

そこで今回は、職場での人間関係(特に先輩、上司など目上の人)で悩む看護師さんのために、心が軽くなる対処法を紹介します。

一人で抱え込まず複数の選択肢を視野に

「職場内で自分だけ孤立してしまっている」「自分だけ上司から必要以上に小言や嫌味を言われている気がする」「人間関係に疲れた」など、目上の立場の人の存在により、ストレスを感じている方も多いはず。
もしネガティブな感情を強く感じていてそれが改善されないのであれば、信頼のおける家族や友人、同期など第三者に相談した上で、異動希望や休職を願い出ることも選択肢として持っておきましょう。

無理をして体調を崩してしまう前に、思い切った行動をとることも時には必要です。

意識改革をしてみる

気分転換を図る看護師
「パワハラやいじめとまでは言えないけど、毎日上司と接するのが苦痛」と感じている方は、自分自身の意識を変える方法に挑戦してみてはいかがでしょうか。
できることから、少しずつ試してみてください。

価値観が違うことを理解して受け入れてみる

先輩から注意されたとき、理不尽に思うことや反論したい場面は多々あるでしょう。
同じ職場で働いていても、価値観は人それぞれ異なります。上司、先輩とは価値観が違うことを「まずは理解」してみましょう

その上で、「違うものは仕方がない」と割り切ることができれば、その都度嫌な思いをせずに、上手に受け流すことができるようになるはずです。
また、自分の思いを伝えたい場合は、その場で反論するのではなく、少し時間をおくことで、お互い感情的にならず話ができるかもしれません。

日頃のコミュニケーション

人間関係の悩みにおいて鍵になるのが、日頃のコミュニケーションです。苦手だなと思っている上司や先輩とのコミュニケーションを見直してみましょう。

例えば、上司・先輩といつも「仕事以外の話はしない」という状況であれば、夜勤明けなどにプライベートの話題などを取り上げて、積極的にコミュニケーションを取ってみるのも一つの方法
意外な共通点が見つかり、仲が改善されることもあるものです。

ちなみに、人は「相手のことを知れば知るほど邪険に扱えなくなる」とも言われています。

良いところを見つけてみる

「坊さん憎けりゃ袈裟まで憎い」というように、一度「この人、嫌い」と思ってしまうと、その人の言動全てが嫌に思えてきてしまうものです。
そうならないよう、上司の良いところを1つでも見つけてみましょう

例えば、「口は悪いけど、仕事では見習うべき点があるな」など、良いところを見つけられれば、その人の見え方が違ってくるはずです。
良い点を必要以上に言葉にしたり、褒めたりする必要はありませんが、上司として敬っている姿勢をさりげなく示してみるのもいいかもしれません。

年下の上司には敬いを持って謙虚な姿勢で

ブランクがあって復帰する時や、転職をした時などは「年下が上司」となるケースも少なくありません。年齢は下でも職場では上司となる以上、相手を敬う気持ちを忘れてはいけません
謙虚な姿勢で接することで、自ずと関係が良好になるケースもあります。

環境を変えてみる

「どうしても今の環境が堪えられない」という場合は、他の現場を体験してみるのも気分転換になるかもしれません
1日から働くことができる看護師の単発バイトなどを活用すれば、今の仕事を続けながら他の病院の環境を知ることができます。

もちろん、収入的にもプラスになるため、余裕のある方は挑戦してみてはいかがでしょうか。