看護師の仕事をしていると、避けては通れない夜勤。
夜中の休憩時間に仮眠を取るかどうかは、働く環境や看護師さんごとに大きく違いがあるようです。
そこで今回は、現役の看護師さんにアンケートを取り「仮眠を取っているか」「上手く仮眠を取るために工夫していることはあるか」を聞きました。
他の看護師さんのコメントや工夫を参考にしてみてください。
仮眠に関するアンケート結果
アンケートの結果は、大きく「しっかりと仮眠をとる派」「仮眠はとらない派」に分かれました。
それぞれの立場の方のコメントを詳しく見ていきましょう。
しっかり仮眠をとる
まずは、「しっかりと仮眠をとる派」の方のコメントを紹介します。
仮眠を取ることで、生活リズムを整えたり、その後の勤務をスムーズに行えたりするケースが多いようです。
【実際の看護師さんの声(※ナイトナース調べ)】
「夜勤の休憩時間は長めに設定されていることも多いため、そのうちの2~3時間は仮眠に充てている」という意見も多く挙げられました。
仮眠は取らない
反対に、「仮眠は取らない派」の方のコメントを見てみましょう。
日勤と夜勤を交互に繰り返す場合、仮眠を取らないのも一つの方法かもしれません。
【実際の看護師さんの声(※ナイトナース調べ)】
仮眠をとらない方の中には、「救急の対応に備えるため」「そもそも寝付けない」といった意見も挙がりました。
「取らない」というよりは「取れない」という看護師さんも少なくないのかもしれません。
上手く仮眠をとるコツは?
では、仮眠をとっている看護師さん は日頃 どのような工夫をしているのでしょうか。
最後に、アンケートの結果から一部のコメントを紹介します。
【実際の看護師さんの声(※ナイトナース調べ)】
現役の看護師さんは、上手に仮眠を取るために、それぞれ自分なりの仮眠のルールを設けているようです。
もし「上手く仮眠ができない」と悩んでいる方は、以下の記事も参考にしてみてください。
まとめ
今回は、看護師さんの仮眠に関するアンケート結果を紹介しました。
仮眠を取ったほうが調子の良い方もいれば、取らない方が自分のリズムに合っていると感じる方もいるようです。
他の方の意見を参考にしつつも、まずは自分の体質や生活リズムの作り方を把握して、仮眠を取るべきかどうかの判断してみてはいかがでしょうか。