ナイト応援看護師とは?高収入&短期間で場所に縛られない働き方

3人の女性看護師

「応援看護師」や「助っ人ナース」という言葉を耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか?

人手不足の医療機関で臨時雇用のスタッフとして働く応援看護師は、短期間で集中して稼ぎたい看護師さんや地方などで生活しながら一定期間働きたい看護師さんにおすすめの働き方です。

今回は、応援看護師の中でも今後需要が高まることが予想される「ナイト応援看護師」にスポットを当て、ナイト応援看護師のメリット・デメリット、求人の探し方について解説します。

応援看護師(助っ人ナース)という働き方

紹介をする看護師

応援看護師は、助っ人ナースやトラベルナースとも呼ばれ、全国の医療機関で3~6か月の短期契約で働く看護師さんを指します。
即戦力として働ける看護師さんへのニーズが高いため、一般的な常勤ナースよりも給与水準が高い傾向があり、寮付きや赴任手当付きの求人を選ぶこともできます

ナイト応援看護師とは?

ナイト応援看護師とは、応援看護師のうち夜勤のみの求人を指します。
応援看護師の通常の求人は日勤と夜勤のシフト制となりますが、ナイト応援看護師の場合は夜勤に特化しているため、夜勤のみで働きたい看護師さんやすでに夜勤専従で働いている看護師さんには狙い目です

ナイト応援看護師のメリット

ナイト応援看護師には以下のようなメリットがあります。

・応援看護師の求人の中でも高収入な傾向がある(40万円+夜勤手当×夜勤回数)
・通常の応援看護師よりも出勤日数が少ない
・日勤がないため生活リズムを保ちやすい
・人間関係に煩わされにくい
・勤務先と合意の上で契約延長も可能
・希望する土地で働ける(寮付きの勤務先もあり)

高収入を期待できる応援看護師の中でも、夜勤専従のナイト応援看護師は、特に給与額が高めに設定されています。
出勤日数も日勤シフトのある求人より少なく、生活リズムが乱れにくい点もメリットでしょう。

期間限定かつ夜勤のみの勤務となるため、人間関係も安定している傾向があります。
また、応援看護師全般のメリットとして、勤務先との合意があれば就業期間を延長することも可能です。

ナイト応援看護師のデメリット

一方、ナイト応援看護師のデメリットには、以下のような点が挙げられます。

・求人数が限られる
・研修などが少ない(看護師としての即戦力が求められる)
・短期雇用のため就業が不安定(社会保険は加入可能)
・単発の夜勤バイトよりもミスマッチ時のリスクが大きい
ナイト応援看護師のデメリットは、短期契約かつ夜勤専従という限定された働き方のため求人数が少ない点です
即戦力の看護師さんを求める求人が多いため研修も少なく、現場のフォローは少なめとなることも意識しておきましょう。

社会保険などの待遇はしっかりしている勤務先がほとんどですが、契約期間が終了すれば収入が途絶える点や、ミスマッチの際のリスクが単発バイトより大きい点も注意したいポイントです。

ナイト応援看護師の求人を探すには

ナイト応援看護師の求人を探す場合は、応援看護師の求人を専門で扱う求人サイトを活用するのがおすすめ。
カインドメディカルネットが運営する応援看護師専門サイト【助っ人ナース】では、求人検索画面の「勤務体制」の項目で「夜勤のみ」にチェックを入れることで夜勤専従の求人を絞り込むことができます。

応援看護師の中でも夜勤のみに特化しているため、求人数が限られる点はネックですが、看護師ニーズは全国的に高まっており、夜勤が可能な看護師さんの需要は今後も高まっていくことが予想されます。
希望する勤務場所などがあればチェックしておくと良いでしょう。

※参考
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