看護師のお仕事・夜勤専従者の働き方について

慢性的に看護職員(看護師・准看護師・助産師・保健師)の数は不足傾向にあり、その傾向は近年ますます問題となりつつあります。
看護職員の総数は年々増加しているのに ※1なぜ人手不足が解消されないのでしょうか。
医療現場の多様化や高齢化問題など様々な要因が考えられますが、資格を保有していても職に就いていない潜在看護職員の存在も大きいのではないかと考えられます。

※1看護職員の現状と推移 – 厚生労働省


【看護師は現場復帰が大変?】

もちろん、現在看護師の職に就いていない人にも理由があり、結婚や出産を機に職場を離れたり、体力的な理由や、常に人と接するお仕事なので精神的につらいなどさまざまな事情があるようです。
いざ医療の現場に戻ろうと思っていても踏み出せないという方もいらっしゃると思います。

特に子育て中、お子様がいらっしゃる方は、学校行事や三者面談、家庭訪問など、どうしても昼間が中心になって、二交代制の夜勤が入るシフトだと、その時間を作ることも非常に大変ですよね。
病院側が融通をきかせてくれても周りに気を遣う心境もあると思います。

【短期間でも収入を得て働くという働き方:夜勤専従】

多くの人は二交代制、もしくは準夜勤を含む三交代制で日勤、夜勤などを経験して、夜勤手当の恩恵の大きさはご存知の方も多いと思います。
その中の選択肢の一つとして夜勤専従の看護師というものがあります。

日勤がなく、単一シフトで夜勤のみですが、きちんと労働基準法で定められた時間や回数をこなしながら一定回数を勤務するというのが一般的です。
労働基準法で月に働ける時間は定められているので、夜勤の時間が長い場合は必然的に月の出勤回数自体は少なくなります。
環境によっては、夜勤専従は休暇の申請も事前にわかっていれば通りやすいといったメリットもあるようです。

毎回勤務時に夜勤手当がつくと考えると日勤の勤務と比較しても、年収という意味では夜勤専従の年収の方が上回っていても不思議ではありません。
ただやはり、夜働くという意味では体調的にもデメリットがあるという人も多く、長期的に働くのではなく、短期的に働くというのもひとつの選択肢だと思います。


 人それぞれライフスタイルが異なるため、夜勤専従という働き方を選択肢の一つとして考えてみるのも良いかもしれませんね。
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