夜勤で働く看護師さんには何が必要?準備しておくことリストとは

 少子高齢化が進むなかで看護師は人手不足が懸念されています。
そういった状況から日勤の方の負担を軽減するためにも、夜勤専門でバイトする看護師さんも増えてきました。

手当がつくので時給が高く日中が自由に使えるため、あえて夜勤専従という仕事スタイルを選ぶ方も増えてきています。

しかし夜勤専従で働くことが初めてであれば、日勤との違いに戸惑ってしまうこともあるかもしれません。
そんな方のために夜勤バイトを行う看護師さんが何を準備しておくべきかについてまとめました。


【準備しておくこと~持ち物編~】

看護師 まずは持ち物についてです。日勤の仕事で必要なものとかぶる物もありますが、いま一度確認してみてください。

1. 筆記用具

カルテなどに記入するために筆記用具は欠かせません。
書きやすいボールペンと油性のマジック、マーカーは準備しておきましょう。
ペンは3色式のものなど、色を使い分けられると記入時に便利。
失くしてしまいやすいアイテムで、ないといざという時に困るので何本か予備を持っておくと安心です。

2. メモ帳

日勤の方から仕事を引き継ぐときなど、看護師の仕事は覚えておくことが多いので重宝します。
常に出し入れするのでポケットに入るサイズの物が使いやすいです。
書き込んでおけばあとで思い出せるので、目の前の仕事に集中できます。

3. 制服

病院で用意されていることもありますが、持ち込みになることも多いです。
青やピンクといった色もありますが、指定があることもあるので白が無難です。

4. シューズ

制服と同じく個人で用意するケースも少なくありません。
サイズが合わないと足に負担がかかるので、自分に合ったシューズをしっかりと選んでおきたいです。

5. カーディガン

季節の変わり目などは気温の変化や空調の関係で冷えることもあります。
体調管理も大事な仕事なので、カーディガンなど羽織るものを常備しておくことを勧めます。

6. 聴診器

患者さんの状態を確認するために聴診器は必須です。
施設によっては共有して使用していることもありますが使い慣れない聴診器では聞き取りにくいこともあります。
個人専用をお持ちの方は準備しておくといいかもしれません。

7. 食事

病院によっては近くで食べ物を買えないこともあります。
休憩中の食事は持ち込むものと考えておいた方がよいです。

8. 安眠グッズ

病院によって設備などは異なりますが、休憩時間には仮眠をとれるところも多いです。
日本看護師協会も推薦していますが、仮眠は疲労を軽減して体内時計を正常に保つために大きな役割を果たします(※1)。
耳栓、アイマスク、気分転換のためのお菓子などで快適な仮眠を確保することは、長く働くためにとても大切です。

【準備しておくこと~心構え編~】

指をさす看護師

 夜勤は普段は体が休息モードになっている時間帯に働くため、慣れないうちは体に負担がかかりやすくなります。
慣れない仕事に体調不良まで抱えると辛いので、出勤日に向けて体調を万全にしておくとスムーズに働き始められます。

病院によって夜勤時の仕事のマニュアルなどは異なりますが、あらかじめスケジュールや備品の置き場などを把握しておくことをおすすめします。
仕事のイメージをつけておくと、いざ仕事の時に焦りにくくなります。
また夜勤は仕事の引き継ぎがとても重要になります。

夜勤専従の場合は月の勤務回数が少ないこともあるので、しっかり確認しておかないと患者さんの様態や仕事の体制が変わっていることを見落としてしまう可能性も。
十分に気をつけておきたいところです。


 今回は仕事を始めるための準備というテーマで、持ち物と心構えについて書かせていただきました。

夜勤が未経験ですとなにかと不安を感じることもあると思いますが、準備を怠らなければ自信をもって仕事に臨めます。
これから夜勤を始める方の助けになれば幸いです!
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(参考)
※1 夜勤中の仮眠のすすめ 日本看護師協会より