夜勤と家事・育児の両立はハードと言われますが、日中に自由な時間を確保しやすいのは夜勤アルバイトのメリットの一つ。
また、「フルタイムで復帰する前に、アルバイトで仕事に慣れておきたい」という方にも、高時給で稼げる夜勤専従という選択肢は注目されているようです。
今回は、現在子育て中で復帰を検討している看護師の方に向け、夜勤のアルバイト求人を探すコツをご紹介します。
【保育施設のある病院。実際、どれくらいある?】
ママさんナースであれば求人情報を見るとき、まず院内保育施設がある病院をチェックする方は多いはず。
近年、医療機関内の保育所の設置は急速に進んでいて、平成28年度の厚生労働省の調査(※)によると、2016年時点で院内保育施設を持つ病院は全国で2780か所あり、その数は病院数全体の3割以上を占めます。
そのうち、24時間開所の保育施設を持つところも多数あり、夜勤の時も安心できるのではないでしょうか。
【ブランクがあっても大丈夫!未経験OK求人などをチェック】
「仕事のブランクが心配!」という方は、ブランクOK、もしくは少ない日数で出勤可能な求人をチェックしてみてください。
院内のしっかりとした教育体制があるかどうかでも働きやすさが変わるため、そちらも求人情報やコーディネーターへの質問を通して確認しておきたいところ。
また各求人情報の詳細欄から、「ママさんナースも多く勤務」などと記載している場合もあるため、キーワード検索などを活用し、気になる条件で調べてみるといいかもしれません。
【一定回数のシフト勤務はむずかしい…でも収入は得たい】
お子さんの年齢やご家族の状況によっては、「一定回数の決まったシフトで継続して夜勤で働き続けるのが難しい」という子育て中の看護師の方々も多くいらっしゃいます。
そんなママさんナースは、単発の夜勤アルバイト求人を探してみてはいかがでしょうか。
日給4万円以上の単発の夜勤アルバイト求人もあり、効率的に稼げる点は単発の夜勤勤務ならではのメリットです。
家事・育児も一日であればご家族に任せやすいですし、お子さんの外泊時などに合わせてアルバイトを入れるような自由度の高い働き方も可能です。
ナイトナースにある「ママナース」サイトでは、子育て・家事に忙しい看護師の方にとって便利な条件で求人情報をチェックできるため、ぜひそちらもご活用ください。
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(参考)
※厚生労働省「認可外保育施設現況取りまとめ」より