看護師さんの夜勤の働き方「3交替制」のメリットとデメリットとは?

悩む看護師

夜勤のある病院には「2交替制」と「3交替制」シフトの大きく分けて2種類の働き方が存在します。
夜勤の勤務時間が長い2交替制と比較して、3交替制は夜勤の時間がさらに2つのシフトに分けられ、短時間勤務になる点が特徴です。

今回は、そんな3交替制の働き方のメリットとデメリットを紹介します。
ぜひ2交代制か3交代制かで悩んでいる方は参考にしてください。

3交替制の実態

ひらめく看護師

3交替制勤務では24時間を「日勤」「準夜勤」「深夜勤」の3つのシフトに分けます
現在、3交替制を採用する病棟は全体の6割程度と言われており、2交替制よりも3交替制を採用する病棟が多い状況です。
しかし近年では、シフトのパターンが複雑になったり、夜勤の人員が不足したりしやすいことから2交替制を採用する病院も増えてきています。

2交替制よりも夜勤シフトの勤務時間が短い3交替制ですが、病院によっては、日勤の後に深夜勤に入るシフトが組まれるなど、結果的に長時間労働になる場合もあります。
その場合、1回の勤務時間は短くても心身への負担は大きくなってしまいます。

日本看護師協会では、シフトの間隔を空けない働き方は慢性的な疲労をもたらすリスクがあるとして、勤務終了後、次の勤務までは11時間以上の休息時間を設けるように推奨しています。
勤務先を選ぶ際は、夜勤の働き方に関して事前に詳しく確認しておくと安心です。

3交替制のメリット

1回あたりの勤務時間が短い3交代制は、心身の負担が少ない働き方として人気があります。
ここからは、3交代制の3つのメリットを詳しく見ていきましょう。

勤務時間が短く、心身への負担が少ない

3交替制では、3つの時間帯のシフトすべてが8時間前後の勤務時間になります
拘束時間が16時間程度になることが多い2交代制の夜勤と比べると、心身に負担が掛かりづらい勤務形態といえるでしょう。
年齢を重ね、2交替制の夜勤勤務が体力的に難しいと感じる方の中には、3交替制を採用する病棟や病院へ異動する方もいらっしゃるようです。

休日の間隔が短い

2交代制と比較して休日と休日の間隔が短くなる点も3交代制の大きなメリットの一つ。
体力に自信がなく、こまめに休暇を取りたい方にはおすすめの働き方です。

残業があまりない

勤務時間が短い3交替制の場合、引き継ぎがこまめに行われるため、残業が発生する可能性が低くなります。
なるべく残業をせずに、短時間しっかりと集中して働きたいという方には嬉しいポイントです。

3交替制のデメリット

次に、3交代制のデメリットも確認しておきましょう。

生活リズムが不規則になりやすい

シフトが3パターンある3交代制では、出勤や帰宅時間がバラバラになりやすく、生活のリズムを整えるのが難しいと感じる方も多いようです。
勤務パターンによっては、十分な休息が取れないまま次の勤務をしなければならないこともあるかもしれません。
不規則な生活のリズムによって体調を崩しやすい方には不向きかもしれない点は、事前に把握しておきましょう

まとまった休みが取りにくい

3交替制は、こまめに休暇が取れるメリットがありますが、その反面、連休は2交代制と比べて取りにくい傾向にあります
また、深夜勤明けの翌日に準夜勤のシフトが組まれる可能性もあります。
疲れを癒すためにまとまったお休みがほしい方や、旅行が好きな方などには不向きかもしれません。

深夜に通勤をしなければならない

準夜勤や深夜勤の通勤時間は深夜になり、ほとんどの公共交通機関が使えません。
そのため、通勤手段が自転車や徒歩、自家用車などに限られてしまいます
3交替制の夜勤勤務を考えている方は、勤務先へのアクセスも確認しておきましょう。

3交替制はこんな人におすすめ

これまでご紹介してきたメリット・デメリットを踏まえ、3交替制の働き方は以下のような方に向いていると言えるでしょう。

・まとまった休みよりもこまめに休みがほしい人
・深夜の時間帯に通勤が難しい人
・短時間の勤務を重視したい人
・夜勤と日勤が入り混じっても体調に変化を感じにくい人

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