夜中だけでも働ける職場を探す時のコツ!夜勤バイトの専門求人サイトを使おう!

 育児や介護、資格を取るための勉強など様々な理由で、フルタイムで働きにくい看護師さんもいると聞きます。
転職は手間がかかり、なかなか良い職場の探し方がわからないこともあると思います。

そんな方向けに職場の探し方や、選ぶ時のコツについてまとめてみました。夜勤のバイトで転職や復職を考えている看護師さんは、ぜひ参考にしていただきたいです。


【看護師として求人は増加している】

 夜勤というとハードなイメージがありますが、休憩と別に仮眠の時間が設けられていたり、朝食や夜食の手当が出る病院も多くあります。

看護師としての働く方は年々増加傾向にあります。
平成28年(2016年)においては約115万人であり、平成26年(2014年)の109万人と比べると2年間で5.8%ほど増加したことになります(※1)。

この背景には社会の高齢化が進み、看護師の需要が増していることなどが考えられます。実際の医療現場でも人手不足が叫ばれているなか、看護師としての求人は決して少なくありません。

夜勤専従で働いている方は全体の0.5%と少なめですが(※2)、看護師の働き方の見直しがされるなかで増えていく可能性もあります。

【夜勤専従の看護師の求人を探すなら専門求人サイトがおすすめ】

 しかし同じ看護師としての求人であっても、病院によってその条件や特色は異なります。
働くのであれば自分に合った条件の勤務先を見つけたいところです。

ハローワークや看護協会が運営している「ナースセンター」でももちろんバイトの求人はあります。
しかし民間の会社によって運営されている専門求人サイトのほうが質や量が多く、専門性も高いためオススメです。

とくに夜勤などの条件で探すのであれば、多くの求人から比較して探したほうが理想の職場に近づきます。

【転職先を選ぶ時のコツ】

 候補先がいくつもあるときはどこを選ぶべきか迷うこともあると思います。転職はなかなか手間もかかります。
長く安定して働き続けるためにも、夜勤のバイト先を選ぶときの基準をまとめました。

専門求人サイトを利用すれば細かな条件の中から探したり、転職にあたって書類作成や面接対策などのサポートを受けられます。
その点でもぜひ活用していただきたいです。

・仕事の体制

ひとくちに夜勤のバイトと言っても、職場によって仕事の内容や質は大きく変わります。
患者さんの受け入れ体制や緊急時の対応、勤務者の人数、休憩時間があるかなどによって働きやすさは大きく変わります。

・夜勤に対するサポートが充実しているか?

夜勤は日勤よりも少ない人数で現場を回すため、しっかりとしたマニュアルがあるかなどサポート体制が少ないと、働くことがストレスになってしまう可能性もあります。

・車での通勤が可能か?

マイカーを利用して出勤できるかは、車を頻繁に利用する方には大きな違いになります。
出勤は毎日のことなので車での通勤ができるかはチェックしておきたい点です。

・院内保育所がついているか?

もし小さなお子さんがいるのであれば、院内保育施設があるととても便利です。夜間でも遠慮なく利用でき、いざという時には近くにいれるので安心できます。

【夜勤専従のメリットやデメリット】

 夜勤というと人手が少なかったり、時間が遅いため辛い・・・というイメージがあり敬遠していたかもしれませんがそうでもありません。

確かにそういったデメリットはありますが、手当がつくため時間あたりのお給料は高いです。日中が空くためプライベートな時間を確保できることも、夜勤のメリットです。

今回の記事で取り上げたポイントを押さえ、よい職場を探せればむしろ夜勤の方が合っていたというケースも少なくありません。
これまであまり視野に入れていなかった方も、ぜひ候補にいれてみてください。


 夜勤の仕事を探されている看護師さん向けに、看護師さんを取り巻く状況や転職先を選ぶコツなどについて説明させていただきました。

求人自体はとても多いため、専門求人サイトを使うことなどが良い勤務先を選ぶためには大切です。
看護師として充実した日々を過ごすためにも、良い夜勤のバイト先を探す助けにしてください!

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(参考)
※1 看護職員の需給に関する基礎資料 – 厚生労働省より
※2 医療労働 2015年度11月号より

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